過食が止まらないわが子に、何もできない――そう感じているあなたへ。「親子過食卒業レッスン」体験講座で、今日から変えられる関わり方

2026.7/29
摂食障害の子どもを支える親のためのコミュニケーション実践講座開催報告

目次

「またこっそり食べていた」――その瞬間、あなたはどうしていますか?

冷蔵庫の中身が減っている。ゴミ箱にお菓子の袋が隠されている。夜中に台所から物音がする。

そのたびに、心臓がぎゅっと締めつけられるような感覚になりませんか。

「もっと優しく声をかけるべきなのか」
「厳しく注意すべきなのか」
「見て見ぬふりをすればいいのか」

――正解が分からないまま、その場しのぎの対応を繰り返してしまう。そして自分を責める。

本やネットで「アドバイスも励ましもNG」と読んで、何も言えなくなってしまった方も少なくありません。

とはいえ、何も言わないだけでは、
お子さんとの距離は縮まらない・・・。

そんな風に悩んでいませんか?

「知識はあるのに、うまくいかない」のには理由があります

私自身、25年以上にわたって摂食障害と向き合ってきました。その中で実感したことですが、頭で理解している対応と、実際にできる対応の間には、大きな溝があります。

「共感が大事」「アドバイスはしない」――そう知っていても、いざお子さんを目の前にすると、頭が真っ白になってしまう。それは、あなたの努力が足りないからではありません。

「料理本を読んで得た知識」と「料理の腕前」はイコールではないように、知識を「知っている」ことと、とっさの場面で「使える」「できること」は、別なんです。

残念ながら実践力は、本を読むだけでは身につきません。実際に体を使って練習することで、初めて自分のものになります。

体験するから変わる。「親子過食卒業レッスン」体験講座とは

この講座は、摂食障害のお子さんを持つ親御さんに向けた、実践型のオンライン体験会です。座学ではなく、「その場で使える関わり方」を実際に体験しながら身につけていただきます。

体験講座で扱う内容

  • 過食・拒食・過食嘔吐・・・症状の奥にある本当の気持ちを知る秘訣
  • 「今日こそやめる」じゃ止まらないのはなぜ?意志や決心では摂食障害が治らない仕組み
  • お子さんに話しかけるベストなタイミングの見極め方とは?
  • お子さんの回復を支えるために家族に必要な3つのこととは?

これらはすべて、私自身の臨床経験と、心理学・トラウマのトレーニング、回復されていったご家族との歩みから体系化したものです。知識として説明するだけでなく、実際にワークとして体験していただくことで、「分かる」が「できる」に変わります。

参加者の方の声

実際に参加された方からいただいたご感想の一部を承諾を得てご紹介します。(個人が特定できないようにさせていただいております)

💬 参加者Aさん(お母さま)

「知識は大切だけど、知識だけでは対応できない。本当にその通りだと感じました。
何でもコツコツ練習して、失敗しても振り返りながら力に変えていけるのだと気づきました。
他のお母さんと話ができ、『私だけじゃなかった』と思えました。
同じことで悩んでいる方がいて、とても安心しました。
一度の人生、やらずに後悔したくない。
まずはトライしてみようと思えました。」

💬 参加者Bさん(お母さま)

「専門家からも『治すのは難しい』『治らない』という話を聞くことが多い中で、
『回復できる病気である』『状況を変える方法がある』『希望がある』
という言葉から始まったことが、とても心強く嬉しかったです。
例え話がとても分かりやすく、娘の立場に立って考えることができました。
『こういうことだったのか!』と腑に落ちる瞬間が何度もありました。」

💬 参加者Cさん(お母さま)

「アドバイスや励ましはNGという話は聞いたことがありました。
でも、とも先生が『分かったふり』も違うとはっきり言ってくださって、とてもすっきりしました。
確かに、分かろうとしてくれていることは伝わるけれど、どこか違う。そのズレを解消したいと思いました。」

💬 参加者Dさん(お母さま)

「『ほどほどにすることが苦手』という特徴も初めて知りました。
そして、それは悪いことではなく力にもなると教えていただき、とても救われました。
 とも先生が、まず私の気持ちを受け止めてくださった経験が、そのまま娘の気持ちを理解する体験になりました。
『娘も、こうしてもらえたら安心するのかもしれない』と感じることができました。」

摂食障害のお子さんは、とても真面目で、一生懸命で、頑張れる力をお持ちです。その力を否定するのではなく、回復につながる方向へ生かしていくことを大切にしていきたいと思っています。

摂食障害は、「希望」が見えなくなってしまう病気ですよね。だからこそ私は、根拠のない励ましではなく、回復していかれたご家族との歩みや臨床経験をもとに、「回復への道はある」「選択肢はいくつもある」ということをお伝えしています。

💬 講師:大橋とも(オレンジ)の印象について

「話し方が落ち着いていて、とても安心感がありました。」

「柔らかく、優しく、温かい雰囲気で、初対面なのに安心して話すことができました。」

「いろいろな角度から分かりやすく説明してくださり、質問にも丁寧に答えてくださいました。」

「終始、安心・安全な雰囲気で、とても楽しい時間でした。」

体験講座の開催概要

講座名親子過食卒業レッスン体験講座
開催日2026年8月28日(オンライン開催)
形式Zoomによるオンライン参加(全国どこからでも参加可能)
対象摂食障害(過食・拒食など)のお子さんを持つ親御さん,摂食障害ご本人の方、支援者の方
講師大橋とも(公認心理師)

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よくあるご質問

Q. 子どもが摂食障害だと診断されていなくても参加できますか?

はい、参加いただけます。診断の有無にかかわらず、お子さんの食行動や様子に不安を感じている方であればどなたでもご参加いただけます。

Q. 過食だけでなく、拒食の子を持つ親でも参加できますか?

はい、可能です。今回のレッスン名は「過食卒業」となっていますが、扱う関わり方の基本は拒食・過食に共通するものです。

Q. 一度の参加で子どもの状態はよくなりますか?

1回の講座だけで摂食障害が治るものではありません。この体験講座は、回復に向けた関わり方の第一歩を知っていただく場です。継続的な学びと実践が回復への道につながります。

ご注意
本記事および本講座は、摂食障害に関する医学的な診断・治療を目的としたものではありません。医療的な対応が必要な場合は、必ず医療機関を受診してください。本講座は、ご家庭での関わり方を学ぶ心理教育的なプログラムです。

この記事を書いた人

大橋とも(おおはし とも)|公認心理師

執筆者:大橋とも(公認心理師)
摂食障害の当事者経験25年以上+公認心理師としての臨床経験をもとに、摂食障害サポートプログラム「親子過食卒業レッスン」を主宰。著書『わが子が摂食障害になったら読む本』はAmazon「ストレス・心の病気」部門予約1位。FM茨城「Diversity News」など、メディア出演も行う。

あなたも、一人で抱え込まないでください

摂食障害のお子さんを支えているお母さんは、本当に毎日頑張っています。でも、一人で悩み続けなくても大丈夫です。

この講座では、知識だけではなく、実際に「安心を体験すること」「お子さんの気持ちを理解すること」「同じ立場の親御さんとつながること」を大切にしています。

次回開催で、あなたにお会いできることを楽しみにしています。

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