「お盆、家族が集まるのが怖い」――摂食症のわが子をもつお母さんへ

「お盆、家族が集まるのが怖い」――摂食症のわが子をもつお母さんへ
お盆になると、家族や親戚が集まる。
久しぶりに会う人から、
「ちょっと痩せたんじゃない?」
「ちゃんと食べてる?」
「昔はもっと食べてたのにね」
そんな言葉をかけられることもありますよね。
外食の機会が増えたり、
いつもと違う食事になったり。
お子さんが摂食症を抱えているご家庭にとって、
お盆はかなり気をつかうことと思います。
むしろ、
「何を言われるだろう」
「ちゃんと食べてくれるかな」
「また過食したらどうしよう」
「親戚にどう説明しよう」
そんな緊張を抱えている
お母さんも少なくないと思います。
この記事では
摂食症のお子さんが不安定になりやすいお盆を乗り切る2つのポイントをお伝えしますね

①摂食症の回復に必要なのは、
「非日常の場面をがんばって乗り切ること」ではありません。
②「いつもと違う状況で、どうやって少しでも”安心を増やせるか”」が
回復につながる大事なポイントなんです。
だからこそ、
めったに会わない親戚よりも、
目の前のお子さんの”安心感”を優先度をあげてみてください。
摂食障害のお子さんは、「環境の変化」が苦手です。
どれだけ仲の良い親戚・友達であっても、
どれだけお世話になっている人であってもーー。
いつもと違う人と会うこと
いつもと違う食事をすることは、
ご本人にとって、非常に心の負荷がかかりやすいんです。
だからこそ、お子さんにこんな声掛けをしてみることで安心感を増やすことができますよ
食卓を囲めない日があってもいい。
親戚の集まりに参加できない時間があってもいい。
途中で自分の部屋に戻ってもいい。
予定を全部こなせなくてもいい。
そして、お母さんも、
「子どもを楽しませなきゃ」
「せっかくのお盆なんだから」
「めったに会わない親戚にもいい顔をしないと!」
と頑張りすぎなくてくださいね。
今は、摂食障害という病気を抱えている状態です。
親戚も、お子さんも、みんなが満足するお盆を目指すことは
今は、ハードルが高い状況です。
「何事もなく終われば、それで十分」
くらいでいいのです。
ちゃんとしたお盆にしなくていい。
完璧なお母さん・嫁・娘にならなくていい。
ただ、今日をなんとか過ごす。
それだけでも十分です。
もし、しんどさを抱えていたら、こちらでお話ししてみませんか?


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